【あらすじ】
池川明医師は神奈川県横浜市で産婦人科のクリニックを開業するかたわら、胎内記憶研究の第一人者として全国を講演して回っています。
胎内記憶を持つ子どもたちに、生まれてきた理由について訪ねると、「人の役に立つため」と全員が答えるといいます。
「自分が生まれて、お母さんが幸せ、これが子どもたちにとっての幸せなんです」と、池川医師。
幼児教育の専門家である飛谷ユミ子さん、かがみ知加子さんそれぞれの幼児教室で胎内記憶を語る子どもたち。
中部大学の大門正幸教授と池川医師による聞き取り調査を通して、カメラは胎内記憶研究の現場を見つめます。
映画の後半は、海外の研究者たちによる胎内記憶の最新情報です。
2019年にアメリカで開催されたAPPPAH(出生前・周産期心理学協会)国際会議。
日本から参加した胎内記憶研究チームに同行取材しました。
胎内記憶が潜在意識を通して人生全体に影響を及ぼしていることを、あなたは知っていましたか?
胎内記憶を知ることで、新しい時代の扉が今、開かれようとしています。